トラビス・スコットがカイリー・ジェンナーと復縁
火曜日夜、トラビス・スコットは第72回パーソンズ・ベネフィットのイベントでカイリー・ジェンナーとの復縁を発表しました。ニューヨークのRooftop at Pier 17で、3歳の娘ストーミを連れてレッドカーペットに登場した二人は、ポーズを取りながら仲良く寄り添います。注目を集めた受賞者の一人であるトラヴィスは、感動的な受賞スピーチの中で、ジェンナー(23歳)のことを「奥さん」と呼び、家族を讃えました。
トラビス(29歳)は、ビルボードから「ファッション、デザイン、起業、芸術、社会正義」に対する貢献を表彰され、スピーチでは「ストーミ、愛しているよ。ワイフ、愛しているよ」と話しました。関係者によると、舞台裏のトラヴィスとカイリーは「一緒にいると本当に素敵でかわいらしいく、2人で手をつないですっかり元サヤに戻ったように見えた」そうです。
2人の復縁は、2020年10月に破局してファンを驚かせてから20カ月後に実現しました。カイリーは、スパイラル状のビスチェとフロントにジッパーが付いた1987年のジャンポール・ゴルチエのウィグルドレスを着てイベントに参加し、オールドハリウッド風のエレガンスさを表現しました。美しい砂時計型のボディは、ヴィンテージドレスのグリーンのカラーブロック柄でさらに強調されていました。
ドレスにはシースルーのピンヒールとメッシュのアームレングスグローブ、まばゆいばかりの白いペディキュアを合わせました。黒々とした髪を片側に分け、フィンガー・ウェーブをかけた美しいヘアが、カイリー・コスメティクスのCEOでもある彼女の顔を縁取っていました。
一方、Astroworldという大ヒットを生み出したトラヴィスは、きっちりした黒のスーツにパテントレザーのドレスシューズを合わせ、颯爽と登場しました。特徴的な編み込みヘアに、首にはダイヤモンドをあしらったチェーンを2本纏っていました。
ストーミは、黒のスパゲッティ・ストラップ・ドレスに小さなナイキの靴を履き、カメラを恥ずかしがるようなキュートな表情を見せてくれました。ウェーブのかかったブルネット・ヘアはアシンメトリーな2つのおだんごにまとめられていました。スコットは、小さな娘の誕生を喜んでいるようで、イベントに入る前にストーミと一緒に何度もポーズをとって写真を撮っていました。カイリーはInstagramに、トラヴィスがポーズをとり、彼女の細いウエストに腕を回している素敵な写真をポストしました。
2億4100万人のInstagramフォロワーを持つ23歳の「カーダシアン家のお騒がせセレブライフ」スターであるカイリーは、インスタグラムの投稿に「24 hours in NYC」キャプションを付けました。
E!ニュースの情報筋によると、カイリー、トラヴィス、ストーミの3人は6月14日(月)にニューヨークに到着し、イベントに全員で参加したようです。2019年10月に交際を解消したことで知られているジェンナーとスコットですが、今年8月にはラッパーであるトラヴィスの姿を描いたNetflixのドキュメンタリー映画『Travis Scott: Look Mom I Can Fly』のプレミアで一緒にレッドカーペットを歩いています。
2人は2年前に一度別居したものの、新型コロナウイルスの感染拡大時には、お互いが娘に会えるよう同居していました。今月初めの報道によると、2人は「素晴らしい家族のシナリオ」を構築し、娘と一緒に「上質な家族の時間」を過ごしているとのことです。「カイリーとトラヴィスは、家族として長い時間を過ごし続けています。彼らの絆に重圧など何もありません。仲良く、すべてが順調なようです」と関係者は語っています。